東西・東西
ポロポロ、高こうは御座りまするが、不弁舌なる口上な持って、申しああげたてまつります。brunch time 思案中
毎日 日替わりのサンドイッチとパスタ・サラダの
おかわり付き(45分間)ブランチ
2ドリンク付
注目
三消費五消費上 (ポロ川パンの場)
お客 「月も朧に白雲の、篝霞む春の空、冷てえ腹もペコペコに、
心持よくうかうかと浮かれ、polopoloに行く途中で、竿の雫か濡れ手で粟、思いがけなく手に入るる
¥590……ほんに昼はサンドよ、西の道より店の中、食べたサンドは厄落とし、polo山に一文の銭と違って金包み、こいつァ4月から縁起が悪いわえ」
おポロ「モシお客さん、ちょっと待っておくんなせえ」
お客 「はい、何ぞ御用でござりまするか」
おポロ「用があるから呼んだのさ」
お客 「何の用かは存じませぬが、私も急な……」
おポロ「用もあろうが手間はとらさぬ、待てといったら待ちなせえ」
お客 「して、私への御用は」
おポロ「用というなア外でもねえ。申し訳ながらサンド挟む手を下げ、そなたへ無心、どうぞ許して貰いたい。」
お客 「お客を捕えておポロが、許せとおっしゃるその事は……」
おポロ「濡れ手で価格の変更を……」
お客 「ええッ」
お坊 「消費税で・・頼む、上げさせて下せえ」
POLO門五九0の売切れ (豊明寺新田の場)
ポロ五右衛門 「売り切れかな売り切れかな。
ブランチの眺めは価千金とは小さい小さい。この五右衛門には価万金。もはや日も東西に傾き、
昼顔の花もまたひとしお。ハテうららかな眺めだなあ。ハテ……心得ぬ、この売切れを恐れず席に休むるは……。うぬ、こりゃコレ版食之助が手跡、空腹をもってしたためしは、ナニナニ、本日の大望むなしく、無念の最後をとぐるものなり……。
売り切れの無念にこの空腹、たとえこの身は油で煮られ、肉はとろけ骨は微塵に砕くるとも、この無念、晴らさでおくべきか」は……。
Sold out 本当にI,m sorry